アップデートとエラー時のサポート
納品直前にアプリが固まったように見えたり、見覚えのないエラー画面が出たりすると、それだけで焦ってしまいます。Zimakuは新バージョンの通知やバージョン情報の確認画面、そして万一のクラッシュ時に「今何が起きているか」と「次に何をすればいいか」を画面にはっきり示すことで、日々の運用を安心させます。
何をしてくれるのか
Zimakuは起動のたびに新バージョンの有無を自動チェックし、更新があれば「アップデートがあります」ダイアログを表示します。現在のバージョンと新バージョンの番号、リリースノート(変更点)がその場で確認できます。今のところ配布は署名なしのため、ダイアログの操作は「最新版を入手」ボタンでダウンロードページを開き、手動でインストーラを上書き実行する形になります(署名付き配布が有効な環境では、アプリ内ダウンロード→「再起動して適用」で完結する自動更新モードも用意されています)。今は更新したくない場合は「あとで」で閉じられ、起動のたびに確認したくなければダイアログ内のチェックボックスでスキップできます。
設定画面の「バージョン」セクションでは、アプリバージョン(コミットハッシュとビルド日付つき)・バックエンドのバージョン・Python・プラットフォームが常に確認でき、サポートに問い合わせる際に伝える情報がここに揃っています。同じ画面の「確認」ボタンで、起動時を待たずに手動でアップデートの有無をチェックすることもできます。
文字起こしモデルを切り替えるときなど、アプリ内部の処理(バックエンド)が再起動する間は「内部処理を再起動中」というスピナー付きのオーバーレイが画面全体に表示されます。これはフリーズではなく処理中を示す表示なので、そのまま待てば元の画面に戻ります。逆に内部処理との接続が切れてしまった場合は「内部処理の接続エラー」が表示され、アプリの再起動が案内されます。
さらに予期しないエラーでアプリの表示が壊れてしまった場合は、「問題が発生しました」という専用の画面に切り替わり、「アプリを再起動」ボタンでのワンクリック復帰と、「診断用のログをコピー」でのエラーメッセージ+スタックトレースのクリップボードコピーが用意されています。編集内容はセグメントの操作ごとにローカルのデータベースへ保存される仕組みのため、アプリを再起動しても直前までの編集作業はやり直しになりません。
使い方
新バージョンの確認からクラッシュ時の対応まで、よく使う操作は次の通りです。
- 1Zimakuを起動すると、新しいバージョンがある場合は自動的に「アップデートがあります」ダイアログが表示されます。現在のバージョン(v表記)と新バージョン、下部の「変更点」でリリースノートを確認します。
- 2今すぐ更新する場合は「最新版を入手」ボタンを押します(署名付き配布の環境では「ダウンロード」→完了後に「再起動して適用」の2ステップになります)。開いたページからインストーラをダウンロードし、Zimakuを終了してから上書きインストールしてください。
- 3今は更新したくない場合は「あとで」を押してダイアログを閉じます。次回以降の起動時チェックが不要であれば、ダイアログ内の「起動時に自動で確認しない」にチェックを入れます。
- 4起動時を待たずに確認したい場合は、画面左のメニューから「設定」を開き、「バージョン」セクションの「確認」ボタンを押します。「最新版です」「利用可能なアップデートがあります」などのステータスがボタン下に表示されます。
- 5サポートに問い合わせる際は、同じ「バージョン」セクションに表示されているアプリバージョン(コミットハッシュ・ビルド日付つき)・バックエンド・Python・プラットフォームの情報を伝えてください。
- 6万一「問題が発生しました」というエラー画面が表示されたら、まず「アプリを再起動」ボタンを押します。再起動しても解決しない場合は「診断用のログをコピー」を押し、コピーされたエラーメッセージとスタックトレースをサポート宛のメッセージに貼り付けて送付してください。
コツ・補足
- 「最新版を入手」ボタンを押しても自動ではインストールされません。 現在の配布は署名なしのため、ダウンロードページが開いた後は表示される案内に従い、Zimakuを完全に終了してから新しいインストーラを実行して上書きインストールしてください。
- 「内部処理を再起動中」の表示中は操作を待ってください。 これは文字起こしモデルの切り替えなどでバックエンドが一時的に立ち上がり直している状態です。数十秒程度で自動的に元の画面に戻ります。長時間戻らない、または「内部処理の接続エラー」に変わった場合はアプリを再起動してください。
- β版でアップデートの確認にログインが必要と出ることがあります。 「設定」の「確認」ボタンを押した際に「アップデートの確認にはログインが必要です」と表示された場合は、アカウント画面からGearers IDで再ログインしてください。
- サポートへの問い合わせ時は「診断用のログをコピー」を使ってください。 クリップボードにコピーされるのはエラーメッセージとスタックトレースのテキストのみです。音声・動画データや文字起こし本文は含まれないので、そのまま貼り付けて共有できます。
- バージョン情報のコミットハッシュはビルドの特定に便利です。 サポートとのやり取りで「どのビルドで発生したか」を伝える際、アプリバージョンの横に表示される7桁のハッシュとビルド日付が手がかりになります。
- 現在の配布は署名なしのため、更新は「最新版を入手」からダウンロードページを開き、Zimakuを終了してから手動で上書きインストールする形になります。
- 文字起こしモデルの切り替え中に出る「内部処理を再起動中」はフリーズではなく処理中の表示です。そのまま待てば自動的に元の画面へ戻ります。
- 設定の「バージョン」で「確認」を押して「アップデートの確認にはログインが必要です」と出た場合は、Gearers IDで再ログインしてから確認し直してください。
- 「診断用のログをコピー」でコピーされるのはエラーメッセージとスタックトレースのみで、音声・動画データや文字起こし本文は含まれません。
- 編集内容はセグメント操作ごとにローカルデータベースへ保存されるため、クラッシュ後にアプリを再起動しても直前までの編集はそのまま残っています。
よくある質問
- Zimakuの新しいバージョンが出ているか確認するにはどうすればいい?
設定画面を開き、左メニューの「バージョン」セクションを選んで「確認」ボタンを押してください。「最新版です」または「利用可能なアップデートがあります」というステータスがその場で表示されます。起動時には自動でもチェックされ、更新があれば「アップデートがあります」ダイアログが自動表示されます。
- アップデート通知が出たけれど、今は更新したくない場合はどうすればいい?
ダイアログ右下の「あとで」ボタンを押せば作業に戻れます。次回以降の起動時チェック自体を止めたい場合は、ダイアログ内にある「起動時に自動で確認しない」のチェックボックスをONにしてください。設定はアプリに保存され、以降の自動チェックがスキップされます。
- アップデートを「最新版を入手」ボタンで押した後、何をすればいい?
ブラウザでダウンロードページが開くので、そこから最新のインストーラをダウンロードしてください。現在の配布は署名なしのため自動更新はされません。ダウンロードしたインストーラを実行する前に、必ずZimakuを完全に終了してから上書きインストールしてください。
- 文字起こしモデルを切り替えたら画面が固まって見えます。どうすればいい?
文字起こしモデルの切り替え中は「内部処理を再起動中」というスピナー付きのオーバーレイが表示され、これはフリーズではなく正常な処理中の状態です。そのまま数十秒待てば自動的に元の画面に戻ります。表示が「内部処理の接続エラー」に変わった場合や、長時間戻らない場合はアプリを再起動してください。
- アプリがクラッシュしてエラー画面になりました。どう対応すればいい?
表示された「問題が発生しました」画面の「アプリを再起動」ボタンを押してください。それでも直らない場合は同じ画面の「診断用のログをコピー」を押すと、エラーメッセージとスタックトレースがクリップボードにコピーされます。それをそのままサポートへのメッセージに貼り付けて送付してください。クラッシュ前の編集内容はローカルのデータベースに保存済みなので、再起動後も失われません。
- サポートに問い合わせる際、どのバージョン情報を伝えればいい?
設定画面の「バージョン」セクションに表示されているアプリバージョン(コミットハッシュとビルド日付つき)、バックエンドのバージョン、Python、プラットフォームの4項目を伝えてください。特にコミットハッシュはどのビルドで問題が起きたかを特定する手がかりになります。